念願のワン子




チワワブームの少し前から飼うならチワワと決めて探しはじめました。
もともとは飼うなら大型犬か柴犬と思っていましたが
これから年をとっていく飼い主の事情で、散歩ができなくなったり
わんちゃん自身が年をとって動けなくなったときの介護などを考えると
充分に世話をできる自信がなかったため小型犬にする事にしました。

二度と動物は飼わないと言い張る母をペットショップに連れて行っては
可愛いね。飼うならどの子?などなどしつこく薦めました。
私自身テン(フェレット)のこともあり、しばらくは飼う事を躊躇していましたが
あまりの母の落ち込み様に、姉と「無理にでも飼っちゃおうか」と相談し
その方向で考えていました。

そんなある日ウサギ(チュピ)が家に舞い込んだとの報告を受け
初めて飼うウサギの世話にてんてこまいのところに犬が増えては面倒見切れないだろうと
犬を飼う事は延期にしました。
その時期アイフルの宣伝が始まり、チワワの値段もグングン上昇。
人気でこんなにも変わるものだとびっくりしました。

そんなこんなで月日が流れ2004年5月チワワを探しに行ったお店で運命の出会いを果たしました。
ケースには出されておらず「定員に声をおかけください。お出しします。」
の札に目が止ったときにタイミングよく定員さんが「抱っこしますか?」と声をかけてくれたので
つれてきてもらい抱っこし、そのままこの子に決めます!でした。
それまではスムースコートのブラック(麻呂顔)を探していたのですが・・・・まーいいか。

10日に家につれて帰った日からすっかり我が家は犬中心の毎日が始まりました。
五月にうちに来たという事で名前はMAYのメイ。
2ヶ月760gパピーちゃんでした。
ただ歩いているだけでも可愛くて笑いがあふれるような癒しの存在です。
甘やかしに甘やかした結果わがまま娘に相成りました。(^^)

「テンを忘れちゃう?」「テンを忘れるために飼うの?」と少し心に引っかかっていた私、
そしてテンが可愛かったからもう飼わないと言っていた母の思いもありましたが
今はメイを育てながら「テンはこうだったよねああだったよね」と話しながら
以前より思い出す機会が増えているような気がします。
テンと一緒にメイを育てているといった感じですし、
メイがテンとの良い思い出を思い出させてくれます。

テンが亡くなった時のことを思い出すと、いつかくるメイとの別れもこわいですが
必ずきてしまうのが現実です。
いつかくるその日にたくさんいい思い出があふれるようにメイと過したいと思ってます。





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